20200520

この贅沢な時間が、
どんどん当たり前になり、気づけば、
ちょっとはひとりにさせてーって。。苦笑

親も完璧ではなく、
それはそれで仕方ないよねーと、
頑張り過ぎずに、
肩のチカラを抜きながら。。

でも、だからといって、
それでいいんだ、というわけではなく。

こんなにもずーっと、
子どもと一緒に過ごせる時間って、
どんなに大変であっても、
ほんと、一生に一度の時間であって、
常に噛み締めるようにしないとなーと。

小2になった息子の家庭学習で、
ミニトマトの栽培&観察があります。





ミニトマトの植え替えをして、
水やりをする息子。

あーー、汚れる!
濡れるぞ、ほらほら!
あーー、だから言ったろー!!

ついつい注意しながら、、、

いや、待てよ。。
本来であれば、これは学校で、
友だちたちとわーきゃー言いながら、
泥んこになりながら、
うまくいく子、失敗しちゃう子。。

みんな笑顔になりながら、
一生懸命、鉢植えして、水やりして。
だからこそ、一生懸命、観察して。

その自分の育てたミニトマトを食べる。
だからこそ、一生忘れない
ミニトマトの味になるわけで。

それを、親の都合で、
衝突しそうになったらガミガミ・・・
エンストを起こしそうになったらガミガミ・・・
細かく軌道修正しながら、
まるで自動操縦の車のように、
スムーズに目的地へたどり着く。

それで、目的地に到着した感動は
きちんと味わえるのか?
先生に「こらー」と言われながら、
友だちと笑い合って築く友情は芽生えるのか?

子どもは子どもで、
大人じゃないですもんねー。
ひとりの大人として接しながらも、
まだまだ子どもだもんね、といった余裕を
持ち続けられるよう、パパも成長しないと、です。