ようやく、、ようやく、ですね。

ようやく、活動自粛明けの微かな光が
見え始めてきました、少年サッカー活動。

6月から、
徐々にではありますが、
使用できるグランドも出てきて、
感染症拡大防止に向けた対策が必須とはなりますが、
チームで集まった練習や練習試合が再開される、
なんて話が聞こえてきます。

正直、わくわくしている自分がいます。

20200528

勿論、息子もわくわくしているだろうけど、、、
パパの方がわくわくしているんじゃないかなー。。笑

この気持ち。
良いのか、悪いのか。。



一緒になって楽しめていることは、
決して悪いことではないと思いますが、
そうした気持ちも、
きちんとセーブしていかないとダメですね、きっと。

あくまでも主役は子どもたち。
子どもたちのサッカーです。
大人たちの娯楽にしちゃいけないと思う。

大人たちの娯楽にしちゃうと、
子どもたちが勝ちたい、と思う気持ちよりも、
大人たちが勝たせたい(勝ちたい)という気持ちが
強くなってしまう。

すると、どうなるか??

そりゃー、大人の方が、経験値が違いますし、
実際、プレーしているわけではないので、
ピッチ全体を見渡すことができる。

結果、大人であることを利用して、
まるでサッカーゲームのコントローラーを
握っているかのように、子どもたちを操作しだす。

操作しやすい子。
言うことを聴く子が、上手な子。
言うことを聞かない子が、上手じゃない子。

勝たせたいって気持ちは、
もう「応援」ではなく「介入」ですよねー。

負けたいと思っている子は、誰ひとりいなくて、
子どもたちはみんな、勝ちたいと思っている。
であれば、その気持ちを応援してあげる。

難しいけど、なにごとも、
「Cool head, but warm heart.」
でいられるようにしないと、ですね。